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国民健康保険の海外療養費の還付金詐取事件、ローラ父はどこで捕まるか [生命保険]

国民健康保険の海外療養費の還付金詐取事件。タレント・ローラの父親が騒がれていますが、いろいろ悪いことを考えるものですね。どうなんでしょうね。父親の不始末を娘が引責してタレント活動は休止すべきなんでしょうか。それとも、父は父、自分は自分と言って活動してもいいのでしょうか。自分ならどちらにするか迷いますね。

「東京スポーツ」では、ウェブ版でもこのことを取り上げています。
ローラ父「バングラデシュで逮捕」の可能性は
東スポWeb 6月30日(日)11時15分配信
 国民健康保険の海外療養費の還付金をだまし取ったとして、警視庁が詐欺の疑いで逮捕状を取り、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配したタレント・ローラ(23)の父ジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(53)の事件は今後どうなるのか。
 日本との間で犯罪人引き渡し条約が結ばれていないバングラデシュにいる限り、警視庁は手も足も出ないのが現状だ。本人は警視庁からの日本渡航の呼びかけにも拒否している。
 それでも「逮捕の可能性がないわけではない」との見通しを示すのは元神奈川県警の国際捜査官で「泥棒刑事」の著者小川泰平氏だ。警察庁刑事局刑事企画課時代に韓国・ソウルに出張捜査をした経験を持つ。「日本警察は現地での捜査権がないため逮捕できないが、現地警察が逮捕することはあり得る。国外での詐欺行為を取り締まる法律がバングラデシュにはないかもしれないが、偽の診断書を現地で作成していることがわかれば、私文書偽造容疑で逮捕できる」
 ジュリップ容疑者は詐欺グループの指南役で、だまし取った金の半額程度を“指南料”として受け取っていたという。バングラデシュの病院で偽の治療証明書や診断書を作らせた可能性も高い。

変な話。これは詐欺ではなく私文書偽造ですよね。一般的に見て、詐欺罪よりは私文書偽造の罪の方が軽そうですが、でもこれは思い込みで海外の事情は違うようなんです。

東スポによりますと、小川泰平氏は、「国際免許証を偽造して日本で車に乗っていた外国人が、逃げ込んだ韓国で逮捕された。日本だと懲役3年半だが、韓国では、10年の判決が出た」というんですね。

つまり何を言いたいかというと、ローラの父親は日本人が思っている以上に重罪として裁かれる可能性数あるということなんです。

何しろ、ジュリップ容疑者はもう1000万円以上をだまし取ったといわれているんですね。日本とバングラデシュでは為替レートも国民の生活水準も全く違いますから、日本でいうと億単位とも言われています。

同紙で現地で捕まるか、日本で捕まるか、天秤にかけているのかもしれないと予想して結んでいますが、どっちにしても悪いことはしてはいけない、ということですね。。
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