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本当に熟年離婚は増えているのか? [離婚]

本当に熟年離婚は増えているのか?

テレビや雑誌など、様々なメディアで取り上げられていることもあり、みなさんも熟年離婚という言葉を耳にする機会が増えていると思います。

でも、本当に熟年離婚は増えているのでしょうか?

結論からいうと、本当に増えています。

まず、熟年離婚とは、一般的に20年以上結婚生活を続けてきた夫婦がする離婚のことをいいます。

そのため、50代や60代といった熟年の夫婦が離婚する場合でも、結婚生活が短いのであれば熟年離婚とはいいません。

それに、結婚していても一緒に住んでいる期間が短いのであれば、熟年離婚とは呼べないでしょう。

近年、この同居して20年以上の夫婦が離婚する件数が急増しています。

具体的には、1975年には6810件でしたが、1990年になると21718件に急増し、2007年には40349件にまで達しており、今もまだまだ増加傾向にあります。

女性から男性に離婚を告げるケースが多いといわれているので、うちは大丈夫だと過信しないで一度夫婦関係を見直してみた方がいいかもしれません。




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