地震保険は必要? [生命保険]
火災保険? 入っているよ、というのはよく聞くが、では、その「火災保険」は地震保険つきですか? という質問に答えられる人はどれくらいいるでしょうか。
さすがに、2年前の震災以来、関心を持たれる方は増えたと思うのですが、それでも精通というほど詳しくはないでしょう。
そもそも、地震保険とはどういうものか。地震保険にどうして入らなければならないのか、ということもよく知られていないのではないでしょうか。
そこで行われたのがこの講演です。
地震保険は、火災保険とセットで入ることになっています。
震災があると不安になりますが、いくらでも入れるというわけではありません。火災保険自体、入れる金額は建物によって変わってきますが、地震保険の場合、その火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内と決まっています。
しかも、建物は5000万円、家財は1000万円が限度です。
また、火災保険は損害保険会社が引き受けますが、地震保険は自賠責保険同様国が引き受け先になります。そういう点でも特殊な保険という事になります。
支払い方は、全損、半損、一部損などがあります。
地震保険、いろいろ考えさせられます。
さすがに、2年前の震災以来、関心を持たれる方は増えたと思うのですが、それでも精通というほど詳しくはないでしょう。
そもそも、地震保険とはどういうものか。地震保険にどうして入らなければならないのか、ということもよく知られていないのではないでしょうか。
そこで行われたのがこの講演です。
講演:災害の意識、準備を 和歌山高専・辻原教授、和歌山で /和歌山 毎日新聞 2011年11月27日(日)13時2分配信 和歌山工業高等専門学校(御坊市)の辻原治教授(51)が、和歌山市三沢町の市中央コミュ二ティーセンターで「地震への備えと災害時の対応」と題して講演した。非常時に役に立つ防災用品を紹介し「日頃から減災の意識を持って準備して行動することが大切」などと話した。 科学技術に関するテーマを分かりやすく説明するボランティア団体「きのくにサイエンスラボ」が主催。和歌山の自然と防災を考える第2回目の講演として開催し、市民ら約25人が耳を傾けた。 辻原教授は防災対策として「自分の安全は自分で守る」を基本とし「救出活動では地域での人と人の交流が重要」と話した。 また、非常時に持ち出す防災用品として、5年間保存できる水や缶に入ったお菓子や、自衛隊が食べている缶に入ったパン、水を入れたら食べられる豆乳ごはんなどを紹介。手でハンドルを回すと発電する緊急ボックスの使い方を実演して見せた。他にも携帯トイレ、毛布の代わりになる防寒ブランケットなどのアイデア商品を非常搬出用袋に入れて準備することを勧めた。 今後30年以内に地震が発生する確率として、辻原教授は「南海が60%、東南海が60~70%、東海が87%で、三つが連動して同時に発生する可能性もあるので、家屋の耐震や地震保険に入るなど日頃の備えが必要」などと話していた。【山本芳博】
地震保険は、火災保険とセットで入ることになっています。
震災があると不安になりますが、いくらでも入れるというわけではありません。火災保険自体、入れる金額は建物によって変わってきますが、地震保険の場合、その火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内と決まっています。
しかも、建物は5000万円、家財は1000万円が限度です。
また、火災保険は損害保険会社が引き受けますが、地震保険は自賠責保険同様国が引き受け先になります。そういう点でも特殊な保険という事になります。
支払い方は、全損、半損、一部損などがあります。
地震保険、いろいろ考えさせられます。
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