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定期保険について考える [生命保険]

定期保険てご存じですか。生命保険の死亡保障は大きくわけて、養老、終身、定期という3つのタイプがあります。最近は利回りの問題や核家族化などから、定期保険をネット専業の生命保険会社で安く契約するというケースが増えてきました。もっとも、その多くは「安いから」というだけで、定期保険の中身を十分に把握できていない可能性もあります。そこで、今回は定期保険について話を進めてみたいと思います。

いざ生命保険(生保という略称で呼ねれることもあり、女性の販売員を生保レディと呼んだりもします)に入ろうと思うと、あまりにもいろいろな種類があって訳がわからないと言う方も少なくないのです。その中でもよく見かけるのが、「定期保険」と言う言葉(作家や作詞家なんかは特に優れたセンスを持っているでしょう)です。定期保険とは、その保険がどういったタイプなのかをあらわす1つの分類(特徴や個性に合わせて行われていることがほとんどです)方法です。例えば、一般的な生命保険(アフラックのまねきねこダックが人気ですね)でも、子供(出生率が下がっているといわれて久しいですが、保育園などが少なくて、育児環境が整っていないこともその一因でしょう)保険でも、女性特有の保険でも、がん保険でも、入院保障の保険でも、「定期保険」があることでしょう。定期保険とは、「保険の保障期間が特定期間だけに規定されている保険」です。保険料を支払っている期間だけが保険金支払いの対象期間で、満期日を超えて高度障害入院や死亡した場合には保険金が降りません。頻繁に言われている「掛捨て保険」を指しているのです。一般的に、定期保険は月々の保険料を安くする目的で、「その保険の死亡保障の部分だけ」に適用されることが多いです。つまり、保険期間内に死亡すれば保険金が支払われますが、保険期間満期時点で生きていれば月々の保険料は掛け捨てで戻らないと言う事なんです。しかし、近年、いろんな商品が用意されているので、死亡保障の部分だけが掛け捨てで、それのほかに積立形式の保険金が満期時に支払われる養老タイプの保険等もあるのです。定期保険は、死亡時や高度障害(国が定めている基準と生命保険会社の基準は畭なっているようです)時の補償金額が大きい割に、月々の掛金が安いのが魅力なのです。最近では、掛け捨ての保険が嫌われる傾向にあるでしょうが、世帯主(単身世帯の場合には、必然的に本人が世帯主ということになりますね)であれね如何しても万が一の死亡保障は付けたいところです。
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